〔目的〕
ある一定期間(たとえばこどもが独立するまで)に被保険者が死んでしまった場合や、重い障害を負ってしまった場合に、家族(遺族)に保険金を残すため。
★特徴
保険の満期が来ても返戻金はありません。一般に「掛け捨て」と呼ばれる種類です。
定期保険にはある期間、例えば定年の60歳までと長期的に契約する「全期型」、5年、10年で一区切りとなる「更新型」に分かれます。
図で見ると更新型とA全期型はそれよりも高いA’という保険料の水準でスタートします。全期型は最後までA’の水準を保ちますが、更新型の場合更新のたびに保険料をその年齢にあった水準に改定するために、上がっていきます。トータルの支払額で判断すると最初は支払額が高い全期型の方が安上がりとなるのです。
★支払われる保険金
・死亡保険金
・高度障害保険金 等々
★定期保険のメリット
・保険料が安い
・低い保険料で高額な保障をもらえる。
・若ければ若いほど保険料が安い
★定期保険のデメリット
・解約返戻金がない。あってもごく少額
・満期返戻金がない
・貯蓄性がない
★定期預金を契約した方がいい場合
定期預金は死亡保険の中で一番安い保険です。したがって、その保険料を抑えたいという人、その浮いた分を他の貯蓄にあてたいという人、生涯の保障入らない人にはお勧めです。
★定期保険をやめておいた方がいい場合
貯蓄目的で保険に加入したい人、解約返戻金、満期保険金が欲しい人、掛け捨てをしたくはない人は終身保険や養老保険などのほうがいいでしょう。また生涯および死後の保障が欲しい人は同じ死亡保険である終身保険をお勧めします。
《定期保険契約のポイント》
定期保険の保障期間をいつまでにするか。いくらの保険料を支払うかが決め手です。
一般的に定期保険はこども(末っ子)の独立するまでに設定します。
