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生命保険の種類-終身保険

生命保険を知ろう~終身保険~

 〔目的〕
 被保険者が死んだときに、遺族が生活・葬式・遺産相続などのために保障金をもらえるようにしておく死亡保険です。また解約した場合に解約返戻金があり、払った年月によっては今まで支払った保険料を超える額になるため貯金として使われる場合もあります。

 特徴
 人間は年をとる毎に死ぬ確率が高くなる。そのため保険料も通常は高く設定されるのですが、終身保険はその期間が死ぬまで(終身)としているため、あらかじめその上昇する保険料を若いうちに支払うという長期的な支払い計画が可能となります。

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 図の斜線は年ごとに上がる平均的な保険料。X線は終身保険を契約した場合の保険料です。若い間の保険料は平均的な保険料がY歳以後終身保険の保険料を超える部分が 加算されるためやや負担が大きくなり、年をとってからの保険料は逆に超過分である赤い部分の保険料を支払わなくてすむので負担が減りますとなる。また、保険料の支払いを定年など働ける年齢に設定することで、仕事を辞めてからは一切負担がかからずにすむようにできます。期間を決めて支払うことを有期払い、終生支払い続けることを終身払いといいます。あともう一つ保険料をの支払いをある一定年齢から上げるステップアップという方法もあります。

 ★支払われる保険金
  ・死亡保険金
  ・高度障害保険金 等々

 終身保険のメリット

 ・保障は一生涯続きます。

 ・相続対策に活用できます。

 終身保険

 ・満期返戻金はありません。

 ・定期保険に比べ保険料が高いです。

 終身保険を契約したほうがいい場合

 終身保険は死亡時に「現金」が支払われるので、相続税の支払い、葬式代の支払い、死後の整理費用の支払いなど「現金」を必要とするであろう場合には加入しておくことをお勧めします。

 終身保険をやめておいた方がいい場合

  終身保険は死後の保障はしっかりしていますが、そのかわり保険料の支払い額がかなりの負担となります。日々の生活を圧迫してしまう。コストをかけたくない。というような人にはより保険料の支払い額が安い定期保険を契約するべきでしょう。また貯蓄の目的で保険に加入する場合、満期はないので満期返戻金はありません。解約すれば解約返戻金が支払われますが、その返戻金が支払った保険料を上回るのに数十年は必要であり、その利益は他の年金保険などに比べ少ないので、貯蓄を目的とするならば他の貯蓄性の高い保険がおすすめです。

 《終身保険契約のポイント》

 まず、終身保険はそのなのとおり保保険者が死ぬまで保障するという長期的な保険です。そのため死亡保障として支払われるお金には保険料を運用してどれだけ増やせるかという予定利率というものがとても重要です。その予定利率が固定の場合、高いときに契約すれば保障は増え、低いときに契約すれば保障は低くなります。対して変率であった場合、一定期間毎に予定利率は見直されていきます。

 ですから、終身保険を契約するときには予定利率がどのくらいか、そして、その利率がどのように設定されるのかをちゃんと見て、その上で保険料の支払いが割に合うのか、どこの保険会社が一番得になるのかを見極めていくことが大切です。

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