〔目的〕
がんで入院・手術をした場合に保険料でその費用を賄うため。がん以外では適用されない。
★特徴
がんになった場合に少ない保険料で高い保障をもらえる医療保険の一種です。ですが、がん以外にはその保険は有効ではないので、掛け捨てとなる可能性があるのです。また、がん保険には免責期間というものがあり、がんになっている人が隠して保険にはいることを防ぐため保険会社の責任が始まるまで90日程の猶予をとるのです。隠して保険に入れば告知義務違反として保険を解除されてしまいます。
★支払われる保険金
・診断時の一時金
・入院給付金
・手術給付金
・死亡保険金
★がん保険のメリット
・がんになった場合、安い保険料で手厚い保障を受けられます。
★がん保険のデメリット
・医療保険であるため死亡保障はあまり期待できません。
★がん保険を契約した方がいい場合
医療保険をより充実したい人、遺伝的にがんになりやすい家系の人はがん保険の契約をお勧めします。
★がん保険をやめておいた方がいい場合
保険に余計なオプションはいらないという人、がん保険は医療保険と違い入院給付金の支払い日数に制限はありません。つまり保障期間が終身であるというメリットもあるのですが、保険料の支払いも終身となるのでその支払いをすることが出来ないという人、また日本人のがんになる確率は三分の一で高いとはいってもならない可能性もあるわけです。その場合のことを考えると掛け捨てになることがいやだという人はお勧めしません。
《がん保険契約のポイント》
がん保険の場合、上記のとおり、がんだけを対象とした保険なので1日5千円程度の給付金が支払われるオーソドックスな医療保険の契約を同時にしておくべきです。また定期型と終身型がありますが、がんの発生する確率を考えると終身型の方がいいでしょう。
そしてがん保険でもがんの種類によって給付金が違ったり、受け取れる回数が一回もしくは複数回という違いがあります。保険料が高くても、もしもの時を考えるならば、複数回の受け取りが出来る保険の方がいいでしょう。
またがんと一口に言っても初期のがん「上皮内新生物」という段階では給付されない場合があります。保障内容を確認しましょう。
がんは退院後の治療も不可欠です。退院給付金・通院給付金の保障が充実している保険を選びましょう。
